BODY COATING
ECHELON Zen-Xero
科学的根拠に基づいたナノテクノロジーの高品質なガラス被膜
Zen-Xeroはこれまでに無い無機と有機をハイレベルで融合したバランスの取れた製品です。下図の反応でナノハイブリットガラス被膜を形成し、さらにフッ素撥水剤が究極の接触角を持った均一性の高い超撥水性能を発揮します。
PHPS(Per-hydro polysilazane)無機質
+ MHPS(Methyl-hydro polysilazane)有機質
従来の撥水コートを凌駕する性能と、弱点であるシミの発生を極限まで抑えた理想的なコーティング被膜を形成します。そこから生み出される独特の透明感と美しい光沢が見るものに深い印象を与えます。
Zen-Xeroは専用のメンテナンスキット、カードやカードホルダーなど、すべてZen-Xeroのロゴマークの入ったポーチにセットされ、Zen-Xero施工オーナーに手渡されます。この、プレミアム性の高いキットが施工オーナーの証と誇りでもあります。
ECHELON 1043NANO-FIL
飛躍的に性能を向上させた、3Dネットワーク
新開発の3Dネットワーク被膜構造は、三次元網目構造のガラス被膜中に均一に直鎖構造を持った強固なつなぎ目が存在することによって、ガラス被膜としての硬度を保ちつつ、優れた柔軟性を実現し、塗装面への追従性も優れた物になっています。
この構造は強力なエネルギーを持ったシロキサン結合を主骨格としており、紫外線の影響を受けず、強固な耐候性を発揮します。これらの性能によって、酸性雨や樹液、糞害、黄砂、花粉などの外的要因からのダメージを防ぐとともに、スクラッチシールド塗装のような特殊高弾性塗装をはじめ、耐スリ性塗装や水性、粉体塗装など様々な塗装面に対応するマルチステータスを実現しています。
公的機関による、試験が実証するポテンシャル
1043NANO-FILは、製品の開発に当たって、約3年間の様々な実地テストをはじめ、公的機関での各種 耐候性テストを行ってきました。そのすべての結果は施工者に開示されています。
■高温安定性試験 ■耐酸性試験 ■耐アルカリ性試験 ■耐ガソリン試験
■耐花粉性試験 ■耐樹液性試験 ■耐鳥糞性試験 ■塗装に対する塗膜影響試験
■被膜硬度試験
(メンテナンスキット付き)
ECHELON CS-1
考え抜かれた弱親水性被膜
塗装面にとって最良の状態を得るために考え抜かれた、接触角30°以下の弱親水性被膜により、汚れの付着を防ぎ、付着した汚れも容易に除去でます。親水効果と滑水による水切り効果で塗装面を保護します。
純粋なSiO2ガラス被膜が塗装面に形成しますので耐久性も十分です。従来のポリマーコーティングに飽き足らない方、撥水することでダメージ
を受けることを良しとしない、こだわり派のユーザーへもお勧めします。(メンテナンスキット付き)
G-ZOX
未体験の撥水力 透き通る輝き
最大の特長は、ガラス系被膜コーティングでありながら強力な撥水性能を併せ持つ点です。長年の研究と独自の技術により、基本的には親水性であるガラス系被膜に高レベルの撥水性を持たせることに成功しました。
紫外線・酸性雨等、環境の悪影響からボディを守る耐候性、汚れが固着しにくい防汚性やすぐれた耐熱性、耐薬品性と言ったコーティングに必要な要素がバランス良く発揮される理想的な製品といえる、それがG-ZOXです。新車ディーラーでの取り扱いの多い商品でもあり、新車時からの施工にお勧めです。(メンテナンスキット付き)
被膜の軟化はみられず、汚れは水洗いだけで洗い流せます。
RALG
輝きで、差をつける
ラルグは、ワックスや従来のポリマー樹脂とは全く違うTempera-Flex(米国特許製法の珪酸化合物)という特殊成分でつくられています。この珪酸化合物の分子は単体で成り立っているため、塗装に非常に浸透しやすいという性質を持っています。浸透した分子と塗装材の分子とが水素結合をして完全な超硬保護膜を形成します。この安定したコーティングは、温度差による剥がれ落ちやひび割れが発生しないので塗装面のバリケードとなり輝きが持続します。また、塗装面に悪影響を及ぼす紫外線を完全にシャットアウトすることで、ペイントの褪色や光沢の低下を防ぎます。
システムで差がつく
ラルグコーティングを施工されたお客様の車は、グロスチェッカーによる光沢度判定を行います。規定光沢度数を下回った場合は保証基準に従い、無償補修いたします(保証期間は加工日から満3年間)。また、定期点検の際はメンテナンスのアドバイスや診断を受けられますので、施工後も安心して車にお乗りいただけます。(メンテナンスキット付き)
Polymer Shield
すべてはここから始まる
テフロン系の強化レジンを主体として、淡色系と濃色系で効果、成分など吟味した2種類の液材を使い分けて車のカラーに合わせた仕上がりを提供します。浸透成分が塗装膜の奥深くまで浸透、密着することで長期間有害成分からガードする”盾”となります。近年ますます強くなる紫外線、花粉や黄砂の驚異から大切な車の塗装を保護するための第一歩が、ここにあります。確かな保護力と持続力、そして仕上りの良さを感じてください。(メンテナンスキット付き)
メンテナンスキットの内容につきましては各コーティングによって異なります。
詳しくはお尋ねください。
ボディコーティング総合価格表
エシュロン Zen-Xero |
エシュロン 1043NANO-FIL |
エシュロン CS-1 |
ジーゾックス | ラルグコート | ポリマー シールド |
|
---|---|---|---|---|---|---|
A | ¥60,000 | ¥55,000 | ¥45,000 | ¥55,000 | ¥35,000 | ¥20,000 |
B | ¥65,000 | ¥60,000 | ¥50,000 | ¥60,000 | ¥40,000 | ¥25,000 |
C | ¥75,000 | ¥70,000 | ¥60,000 | ¥70,000 | ¥45,000 | ¥28,000 |
D | ¥85,000 | ¥80,000 | ¥70,000 | ¥80,000 | ¥50,000 | ¥30,000 |
E | ¥95,000 | ¥90,000 | ¥80,000 | ¥90,000 | ¥55,000 | ¥35,000 |
F | ¥105,000 | ¥100,000 | ¥90,000 | ¥100,000 | ¥60,000 | ¥40,000 |
G | ¥125,000 | ¥120,000 | ¥100,000 | ¥120,000 | ¥70,000 | ¥45,000 |
A … 乗用車タイプの軽・スマートなど、ごく小さいサイズ
B … マーチ・ヴィッツなどのリッターカー、ワゴンR・ムーブなどワゴンタイプの軽
C … ゴルフ・BMW1・ベンツBクラスなど、スモールミニバン
D … ベンツCクラス・アウディA4・BMW3など、マークX・レガシィなど、ミディアムサイズミニバン
E … BMW5-6・ベンツE/SL・アウディA6など、クラウン・フーガ・レジェンド・オデッセイ・MPVなど、MLサイズミニバン
F … ベンツSクラス・BMW7など、レクサスLS・トゥアレグ・パジェロ・アルファード・エルグランドなど、Lサイズミニバン
G … ハイエースワイド・ランクルなど、特大SUVなど
※ 価格表の金額は新車時の価格(税込み)となっております。登録より2か月以内が新車時価格適用となります。
※ 新車以外は塗装面の状態により料金が異なります。不純物付着の場合にも別途お見積りとなります。
※ カテゴリーはそのクラスで代表的な車種を抜粋しております。
※ その他、ご不明な点はお問い合わせください。
OTHERS
アルミホイールコーティング
ブレーキダストや汚れなどが付きにくく、汚れ落としも簡単になります。新品ホイールの持ち込み処理も承ります。裏側まで処理することで、隙間の多いデザインのホイールなどはトータルで美観を維持することが可能です。
車種 | 作業内容 | 価格 |
---|---|---|
全車種共通 | アルミホイールコーティング | ¥8,000〜 |
※ 価格は税込みです。
※ 新品のホイールの価格です。
※ ご使用中のものは汚れ落とし、磨きが必要となりますので上記価格と異なります。
樹脂パーツコーティング
バンパーやバックミラー、フロントガラスの下の部分などの、梨地のプラスティック部分にしっとりとした艶と撥水性を持たせたコーティングで、長期間の保護効果があります。シリコンの艶出しの一過性とは違い、特に未塗装部分の多い輸入車やハニカム形状のグリルなどには効果的です。ぜひお試しください。
車種 | 作業内容 | 価格 |
---|---|---|
全車種共通 | 樹脂パーツコーティング | ¥6,000〜 |
※ 価格は税込みです。
※ 上記価格は一般的な面積の金額です。
ウィンドウガラス撥水コーティング
ウィンドウの撥水コーティングは雨天時のクリアな視界を確保することに効果的で、安全運転にサポートします。ウィンドウ表面にもウォータースポットは発生します。トータルで美観を維持するためにも効果的な処理ですので、ぜひボディコーティングとセットでお勧めします。
車種 | 作業内容 | 価格 |
---|---|---|
全車種共通 | ウィンドウガラス撥水コーティング | ¥6,000〜(ガラス全体) |
※ 価格は税込みです。
※ 1年以上の耐久性がありますが、フロントウィンドウにつきましては使用状況により短くなることがあります。
スタッフより一言
新車におけるコーティング
一番良い状態の塗装面に対して最も有効なコーティングは何でしょう? 最良のペイント面は、外気に触れ紫外線や酸性雨で蝕まれて行きます。如何にして良い状態をキープするか、ダメージを軽減させるかが新車のコーティングには求められます。
傷みやすいプライバシーガラスや曇り易いメッキのモールは輸入車オーナーを悩ませる問題点でもあります。素材や製造時の問題、個々の部品に対する考えが全く違うヨーロッパの車にありがちな問題点も、新車時から積極的に保護処理をすることで”愛情が萎える”ことに歯止めをかけることも可能です。まずはご相談から始めましょう。
使用中の車におけるコーティング
ある程度傷んだ、荒れた肌合いのペイント面を復活させる、保護するための有効な手段としてコーティングがあります。この場合下地処理として塗装面の研磨・磨きが必要なケースが大半を占めます。一時的な美肌を求めるあまりに削り過ぎる、磨き過ぎることは可能な限り避け5年後・10年後まで良い状態がキープできるだけの塗膜の厚みを確保することが重要なことだとPRO STAFFでは考えます。どのくらいの美しさを、どれくらいの年月維持できるのか、またそれが可能なのか。その時だけのフォローではない、息の長い、愛車とのお付き合いをご提案します。
測定機器による塗装膜の厚みを計測 〜 グロスチェッカーで光沢を捉える
車の塗膜の厚みにはかなり幅があります。メーカーや車格による厚みの差はそのままアドバンテージとは成り得ないことも知られていることではありますが、やはり薄い塗膜のボディについた、深めのすり傷を研磨で追い過ぎるのは維持年数によってはダメージを生じることもありますので数値を知った上で作業することが確実性を上げる、とPRO STAFFでは考えます。また、ラルグコーティングにおいて導入されるグロスチェッカーを、すべてのコーティング作業の仕上り後にも使用、一定基準の数値による判断を可能にしています。膜厚、グロスチェックともに点検時に計測し、目視だけに頼らない確実なボディケアをご提案します。
賄いコーティング?
新車ディーラーのセールスマンの所有車を施工することが以外に多くあります。値段であったり利便性であったり、理由はさまざまです。リースで使用するケースが多いのでガラス系コートの注文が一般的ですが、中には毎年定期的に施工されるかたも少なからず存在します。自社扱い商品をさておいて、という問題もありますがプロの目で判断されて選択される、という評価は大変うれしいものです。ミニマムショップの当方では台数を処理できない関係から販社様とは大きな取引はありませんが、むしろこういうオーダーのほうがやりがいもあって楽しいものです。知る人ぞ知る“裏メニュー”のようだ、と評された方もいて、ああ、なるほど・・・と。
錆びたボルト
ナンバープレートも、もちろん車の一部と捉えています。カバーなどが掛かっている以外のものはすべてきれいに磨いた上で、ナンバープレートにチタン系のコーティングを施しています。光触媒の効果で紫外線によって洗浄効果のあるもので、水垢などがつきにくくなっています。また、さびたユニクロメッキのボルトはステンレスの新しい物へと交換しています。また、一部の輸入車ではリアのナンバープレートのボルトが長すぎて(取り付け穴の奥行きがない)トランクやテールゲートを開閉するたびにナンバープレートのビリつき音が気になる状態のものもあります。この場合適切な長さのボルトと交換、ビリつき音が改善されない場合には小さく切ったウレタンスポンジをダンパーとすることで気にならなくなりますので、そういったちょっとした気になる部分の改善も無料サービスで行っています。
タイヤワックスへのこだわり
シリコンが主体のタイヤワックス、艶出しの中でも、比較的ゴム類への浸透力が弱く、素材を傷めない水溶性シリコンを創業以来使い続けています。お客様の中には、タイヤのサイドウォールへのダメージを懸念される方もまれにいらっしゃいます。経験上、当方で使用するタイプの物は持続性もあまりある方ではありませんが、その引き換えにダメージも与えづらい性質でもあります。耐久性とダメージ、どちらも両立させることは難しい製品ですので、ダメージを与えない製品の使用 を心掛けております。